各地の自治体・公共機関で戸籍や住民関連の窓口対応などを請け負っています。

スタッフの人数は場所によって異なり、3～5名程度の場合もあれば、大規模なところだと80名程度で常駐している場合もあります。
データ入力や書類のチェックといったバックヤード業務から、接客、電話応対まで、お仕事内容もさまざまです。

【　住民異動業務　】

住民の方のお引っ越しに伴う受付対応やデータの入力を行います。
●窓口での接客
●証明書の交付
●住民異動に伴う個人情報の入力
●印鑑登録の受付　など

【　届書入力業務　】

さまざまな届書の入力・照合を自治体職員の方に代わって行います。
同時進行で出生・婚姻などの人口動態や、戸籍の附票を入力することもあります。

【　証明書の郵送請求業務　】

「住民票などの証明書を郵送で取得したい」という申請の対応です。
●書類の受付処理
●住民票の発行と照合
●書類に不備や確認事項がある場合の電話連絡
●発行した住民票の郵送　など

＜午前＞
まずは前日に受けた郵送請求のレジ打ちからスタート。
定額小為替でいただいた手数料を打ち込んでいきます。
レジ打ち後、封入作業を終えたら近所の郵便局へ投函に行きます。
戻ってからは当日分の仕分けと開封をします。

＜午後＞
開封した申請書類に番号を振り、受付入力。
申請内容と住民票を照らし合わせながら発行・照合を行っていきます。
最後に職員の方のチェックが完了したら、午前と同じくその日に発送する分のレジ打ち→封入→投函の流れになります。
（参考）1日の対応件数は全部で120通程度／常駐4名の自治体の場合

【　管理者　】

全員で同じ目標に向かっていけるよう、チームをまとめるリーダーのポジションです。
●スタッフの勤怠処理
●業務の進捗管理
●クレーム対応
●問題の報告や改善提案など職員の方との各種打ち合わせ

経験者はほんの一握り。9割以上が未経験スタートです。

前職は接客、販売、サービス業などさまざま。
結婚やお子さんの進学、転居をはじめとするライフスタイルの変化を機に「土日休みにしたい」「残業を減らしたい」などの理由で入社する方が大勢います。
研修制度が充実しているので（詳細は『研修内容』のページをご覧ください！）、スキルについては心配しなくて大丈夫。
コミュニケーションを大切にしてくださる方ならすぐに馴染めます。

醍醐味は、なんといっても住民の方のお役に立てること。
忙しい環境ではありますが、「ありがとう」という感謝の言葉やお手紙をいただける機会もたくさん。
いただいたメッセージは社内で共有しています。
実際に、スタッフがいただいたお言葉の一部を抜粋してご紹介します！

住民様からのお褒めの言葉・その1

「出張のため、窓口にてワクチンパスポートの発行を申請しました。
他の地域に住む同僚が郵送手続きで手間取る中、とても簡単に取得することができました。
日ごろからご案内の方々を含めて職員の皆様の対応が気持ちよく、とても感謝しています。
手続きがスムーズだったことで生まれたこの時間を使って、皆様にお礼の気持ちをお伝えします。」

住民様からのお褒めの言葉・その2

「先日、戸籍謄本を取得しました。
担当してくださったお2人はどちらも大変丁寧かつ親切で、
こちらが不明なこともたくさんありましたが面倒くさそうな素振りはまったくなく、快く対応してくださいました。
亡くなった父の育った土地での嬉しい時間でした。」